90年代前後のアーケードゲームが好きが、自作のシューティングゲームを公開しています。


作り方&ツール紹介

シューティングゲームを作るにあたって、自分が使ってきたものを紹介。


まずはHSP(ソース。実行ファイルや、システム構築に。)
2Dのゲーム作りに関して言えば、比較的自由度は高いと思います。
自分がいまさらHSPを選んだ理由もそこにあります。

既存のシューティングゲームビルダーなど、ツクール系のツールもありますが、
だいたい、ある程度の枠の中ででしか、アイデアを活かせないと思います。

HSP基本スクリプトエディタですから、なんでも実現出来るとまではいかないけど、
かといって、いまさらC言語とか難しそうなもの学ぶよりはいいかなと思いましたw

思いついたアイデアやシステム、追加事項をポンポンとゲーム内に放り込んでいける
手軽さ、慣れれば小中学生でも使えるというとっつき易さなど、「まずは1本ゲームを作りたい」
といった願いを実現させるのには、ちょうどいい。はず。


EDGE2(2Dドット絵エディタ)

2Dのシューティングを作るのに、ドット絵は欠かせません。
90年代のアーケードゲームといえば、緻密なドットグラフィックですし。

このEDGE2は、256色のパレットを基本にして、ドット絵を描くのに便利な
コピー&ペースト、左右反転、特定色選択マスク、円形・直線描画、範囲選択
そしてPhotoshotのようなレイヤーなど、機能てんこ盛りのフリーソフト。

主にこれを使ってガリガリと2Dメカを描いています。

Promin(エフェクト製作)

爆発、効果などの演出アニメを作るフリーソフト。かなりお世話になりました。
ときどき固まったり落ちたりするのが難点かな。(パソコンにもよるんでしょうケド)

Detonation(エフェクト製作)

こちらも爆発を作るフリーソフト。上のProminよりも2Dっぽい爆発絵が描けます。


Caustic3(楽曲製作)

BGMを打ち込み、再生するフリーソフト。スマホ版はなぜか有料だったりする。

標準MIDIの音色やXG音源の音色に聞き飽きた人にはもってこいで、
このソフトひとつ入れるだけで、PCM音源からFM音源まで、さまざまな音を使え、
しかも自分好みにいじれてエフェクターも使える優れもの。

ただし打ち込みといっても、MIDI譜面のような自由度はなく、どちらかといえば
リズムパターンを打ち込んで、それらを組み合わせて曲にしていくリズムシーケンサー
寄りの使い方になるので、そこだけが難点。

あまり広域に有名なものでもないようで、解説サイトなどもないのが現状…

Domino(MIDI打ち込みソフト)にVSThost(音色プラグイン的なもの)を用意するのも
いいけれど、環境の構築に一苦労したので、自分はCausticでいいやと思ってますw


beam2002(効果音作成)

効果音って、どうやって作るのかいまだにわからない。調べたけどまあ、有力な情報は
出てこなかったので、ここではとりあえずチープ効果音ツールを紹介してみる。

beam2002はピーとかプーなど基本となる音の周波数や長さを変えて、音を作る。
ランダムに生成する機能もあるので、とことんランダムを押して聞いてみて、よかったら
保存する、みたいなやり方もいいのでは。


jfxr.frozenfractal.com/(効果音製作サイト)

こちらもパラメータをいじって音を生成するサイト。

ファミコン~PCエンジンくらいの効果音を作ることが出来る。こちらもランダム生成機能
があるので、ランダムランダムランダム、あっ、保存。と気軽に音を探せる。


その他の手段

「ゲームに使える効果音 版権フリー」なんて検索すれば、ざくざくヒットします。

…でも、この手の効果音ってどうもイメージと違うんだよなぁ。

なので、過去のゲームからSEを借りちゃうのも手です。
さすがにそのまんま使うのは気が引けるので、WAV編集ソフトなどを使って、
エコーやリバーブをかけて、音程を変えたり他の音と合成したりすれば、ほら、オリジナル?


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